こんにちは。
眉毛、まつげ、メイクの専門サロン『Eyebrow labo soin (アイブロウラボ ソワン)』の荒川和子です。
今日はメイクアップアーティストであり、眉毛専門サロンので多くの方の眉を見てきている私が、
似合う眉毛の見つけ方をレクチャーします!
最重要! ☆なりたいお顔のイメージを決めてから眉をチェックする
これ、結局一番重要なことで、今日の答えがズバリこれです。
皆さん眉のお手入れする時は
「眉眉尻が下がっているな〜」
「毛の量が多いな。。」
「眉が薄いなw」
など、細かい部分のお悩みがほとんどです。
そりゃー細かい部分が改善されれば最高!です。間違いありません。
しかしその前にイメージが決まっていないと、
初めての道を歩くと目的地までめちゃくちゃ長く感じるのと同じで
正解を導き出すのが遠い道のりになってしまいます。
アバンギャルド
ナチュラル
どんな印象になりたいですか?
まずはなりたいお顔のイメージを決めましょう。
step2 ☆そのためにどんな眉が必要か想像する
イメージが決まったところで
「次はそのイメージに見えるためにどんな眉が必要か」です。
例えば綺麗めでキチンとした印象ならこんな感じ。
キチンと綺麗め
キチンとした眉はあまり隙間が開いていない、正にキチンとした状態です。
均等に埋め尽くされた毛が1本一本重なって、アウトラインもはっきりしています。
これを作るには毛の重なりのムラを無くさなければいけません。
①多すぎる重なりを省いて(間引いて)重なりが少ないところに合わせて毛量調節 ⇨ 抜く
②左右差を無くすために山の位置、太さ、長さの調節 ⇨ CUT、剃るなど
ここで剃るか抜くか問題ですが、
さらに細かく見ていくと、くっきりはきりコントラストを強くしたい場合は剃るのが簡単です。
特に直線に関しては一本一本調節していかなくて良いので、
簡単にお手入れしたい方は、息を止めて手元が狂わないようにゆっくり剃って整えてください。
次に『抜く』です。
抜くことのメリットはデメリットでもありますが、その効果はアウトラインが揃わない事です。
揃わない=ナチュラルです。
ですから、「きっちりハッキリよりは、ナチュラルな方が好き!」
という方は抜いた方がコントロールできて良い質感の眉になります。
そして眉の中の方を濃く、アウトラインは薄く塗っていけばキチンと綺麗目な眉になります。
キチンと綺麗めな眉で気をつけなければならない事は
太すぎるアーチはやぼったくなるのでスッキリめにする
です。
眉にあまり抜け感を作らないわけですから、形はスッキリか、もしくはしっかりストレートが断然合います。
それを意識しながらデザインしてください。
ナチュラル、カジュアルについても次回説明していきますね!
お読みいただきましてありがとうございました。
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眉は剃るの抜くの??