こんにちは。
眉毛、まつげ、メイクの専門サロン『Eyebrow labo soin (アイブロウラボ ソワン）』の荒川和子です。
眉をプロに整えてもらいたいけれど
眉サロンは初めてで
どこに行ったら良いのかわからないと
お友達に聞いたり、たくさん探してやっとご来店下さったお客様方に
「とてもわかり易い説明で、どこをどうすれば良いのかすごくわかりました！」
「次はいつ来たら良いですか？」
など言っていただけて、毎日感謝しております。
現在ご新規さまは制限させていただいております。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
それでは本題へ。今日は
眉の整え方第二弾。【ナチュラル眉】
お客さまで最も多い人気のオーダは
『ナチュラルな眉』
「強い印象なのが嫌でナチュラルにしたいんです。」
「韓国の女優さんのような綺麗でナチュラルな並行眉にしたいんです。」
「いかにも整えましたという眉になりたくないから自然なナチュラル眉にして欲しいです。」
ナチュラル眉って一体何を指しているんでしょうかね？
〈ナチュラル眉 その１〉
眉頭が立ち上がって
眉の中間が上と下の毛の重なりで少し濃くなって
眉尻は細く引き締まっている。
そして柔らかい質感になっている。
そんな様子を見て皆さんは
綺麗なナチュラル眉とおっしゃいます。
それは、理由はわからないけれど感覚でそう感じていらっしゃるのですが、
本当にその通り正しい感覚だと思います！
清潔感と抜け感と
更には骨格も修正してくれる
魔法のような眉なんです。
柔らかい眉毛の持ち主は、簡単に手に入れることができる眉です。
眉のWAXでアウトラインを整えるだけで完成します。
努力が必要なのは硬毛で立ち上がっているタイプの場合。
これはまずパーマで少し柔らかくする必要があります。
さらに細い毛を選抜。その毛は残して
太い、主張するけ毛を間引きます。
そしてコーミングするとその通り流れる毛を作り上げていきます。
忍耐力が必要です。
毛は毛周期があるので、次々に新しい強い毛が生えてきます。
細くて成長しきっていない毛だけにすれば少しソフトな印象になるでしょう。
〈ナチュラル眉 その２〉
ナチュラルな眉にはもう１種類あります。
瞼の方の毛をバランス良く少し残して上に行くに従って
眉毛に合流する形です。
この場合、眉の毛流れは綺麗に整っていないと
「この人ボーボーねw」（小声）
って思われます。
日本人はあえて言わないけれど、心の中で思われているかも…
このタイプの眉の整え方は難しいのですが
瞼の毛をバランスよく間引いて
眉のバサバサ感を出している立ち上がる毛を間引きます。
（間引きすぎに注意！）
そして眉の上はムダ毛を綺麗に取って
しかし、整えすぎに見えないように
境界線を間引いてぼかします。
まるで元々そうであったかの様に！
お手入れしたことに気づかれないけれど
どこか垢抜けている
そんな眉になるはずです。
眉の専門サロンをしていると
眉の毛の１本１本が本当に大切であると実感いたします。
数本で大きく改善する場合もあるし
反対に今まで間違ったお手入れをしてきて
台無しにしている場合もあることにたくさん気がつきます。
皆さんも気をつけながら眉毛の毛１本１本を
よく観察してあげてください。
お読みいただきましてありがとうございました。
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